2026/06/03 19:53
オンラインでTシャツを販売していると、「サイズ感」と「透け感」はいつも悩ましいテーマです。
数字上の寸法や生地の厚みは分かっても、実際の着用イメージまでは想像しづらいものです。
今回は、販売に使用している「United Athle 5001-01(5.6oz)」のL・XLサイズが手元にあったので、それらを使ってサイズ感を確認しました。
さらに、「どのくらいの厚さで透けなくなるのか?」という疑問から、厚手素材である「United Athle 4252-01(7.1oz)」の白Tシャツも購入し、透け感の比較検証を行っています。

結論、サイズ感については、この記事と合わせて公式関連ページの情報を確認すると分かりやすいです。
一方、透け感はショップで販売している素材はやや透け、7.1ozの厚さの白Tシャツは透けないことがわかったので詳細は以下で説明していきます。
サイズ感を比べてみる
まず、Lサイズの黒Tシャツと、XLサイズの白Tシャツ(いずれも5001-01)を重ねて比較してみました。

見ての通り、サイズ表の通り明確に差があります。
とくに身丈は分かりやすく、全体的にもひと回り大きく見えます。

ただし、平置きで比較すると「どれぐらい自分の体にフィットするか」という肝心な部分はどうしても分かりづらい。
結局は 「どう着たいか」 で印象が大きく変わります。
そのため、サイズ感を把握するなら、素材元の公式ページやプリント代行会社「オリジナルプリント.jp」さんの着用動画を見る方が圧倒的に参考になります。
とくに動画は、身長・体型別の着用イメージが見られるため、サイズ選びのギャップを最小限にできます。
5.6ozはやや透け、7.1ozは透けない
次に、透け感の検証です。
必要な素材はこちら。

本当は着用して撮影するのが一番なのですが、撮影環境の制約があるため、今回は即席の検証方法を採用しました。
……映画『ボーン・アイデンティティ』のジェイソン・ボーンのように、“その場にあるものでなんとかする”スタイルです。
5.6ozの厚さのTシャツで検証
まずは、ハンガーとベージュのバスタオルを使って“素肌”を再現します。

なんだこれは、と自分で笑ってしまいましたが、意外と理にかなっています。
この上にTシャツを重ねていくと、実際の見え方に近い状態が再現できます。
素肌 → Tシャツ → インナー →インナー+ Tシャツ、という順で確認していきます。
まずは素肌に見立てた状態。

次にインナー(ネイビー柄のタンクトップ)だけを着せた状態。

この上に5.6oz(5001-01)のTシャツを重ねると、こうなります。

んー、うっすら透け感が出てますね。
違う角度から見てみましょう。

黒やネイビーなどコントラストが強いインナーは、わずかに透けます。
ただ、肉眼で見ると「気になる・気にならないの境界線」といったレベルで、日常生活ではそこまで気にならない印象でした。
7.1ozの厚さのTシャツで検証
同じ方法で「7.1oz(4252-01)」でも検証してみました。

透け感はゼロ!
ただし、スマホのカメラ(iPhone SE3)越しだと、なぜか薄く透けて見える瞬間があります。
肉眼では完全に透けていないため、これはカメラ側の処理の問題かもしれません。


目視では全く気になりません。
厚みのある生地はやはり安定感があります。
現在のラインナップではTシャツは5.6ozを中心にしていますが、今後「透けない生地が欲しい」という声が増えれば、かなり厚めの素材も検討する予定です。
あとがき
このnoteは、ワンポイントデザインショップ「omochikawa」の制作記録や、その過程で感じたことをまとめています。
「無地以上、ロゴ未満」をコンセプトに、日常に少しだけ余白を残すようなデザインをテーマにしています。
